「虎が雨。」 books&films

遊里に生きた女性たちの書籍、それらに関する映画などを
自分なりの感覚で綴っています。
勝手気ままな感想ですが、何か参考にして頂けたら幸いです。
* 遊里関連に関係なく斎藤真一氏の書籍も紹介しています。

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2008.05.05 Monday | - | - | -
桜と遊里。
ちょっと文学的ニュアンス(わたしだけ)なタイトルですが、
吉原遊廓の仲の町の桜並木は有名だったりするので、
真っ先に遊里の桜イメージNO.1なのですが。

わたしは福岡県直方市のある旧妓楼の近くの古い桜の木が頭から離れません。
その姿が艶かしく、ちっぽけで、凛としていて、哀しい。
今頃、ひっそり咲いてるかもしれない。
決して花見を楽しむことなどなかったというその遊廓の女性たち。
どんな気持ちで花見客の相手をしたのだろう。
そんな女性たちをずっと眺めてきただろう、あの桜。

公開中の「さくらん」も桜画像の美しさは素晴らしかったらしいです。
・・・スミマセン、まだ観ていません。
騒いだわりにどうやらDVD待ちになりそうです。



2007.04.05 Thursday | **ちょっとアクビちゃん。 | - | -
ちょっと書いとこ。
従軍慰安婦問題の本を取り上げるのは遊里史から離れてませんか?
というご指摘メール、いただきました。
そうかなぁ??でも・・うーん。
とお返事しないままですみません。
花街〜芸者芸妓の世界と色町をごちゃまぜにしてませんか?
というご指摘メール、いただいてますー(・∀・)ヘヘヘッ

わたしは花街に和を愁い、幕末の志士が遊んだ関の稲荷町に興味を持ったことがきっかけで数年間にたくさんの書籍を読みました。特に渡辺憲司教授の「江戸遊里 盛衰記」という本を手にしたことは決定的でした。

日本文化とクロスさせながら最初は吉原の花魁に魅せられていましたが、
過酷なまでの遊里に生きた女性たちを知る上で、時代の流れとともに慰安所(婦)問題と結びつく点は免れない事実の一部です。

これからも思ったまんまを綴ってゆくつもりです。
同じような方向性では無くても、遊里に魅せられた誰かや女性史を研究している誰か、
デザインの資料として花魁を検索している誰か・・・
たくさんの誰かのためにほんの少しお役に立てれば倖せと思います。
もちろん自分のためにも。





2007.01.30 Tuesday | **ちょっとアクビちゃん。 | - | trackbacks(0)
嬉しい出逢い。
昨年の後半から色んなことに忙しくて読書の時間がありませんでした。
でも、
ほとんど動きのないこの読書つづりにアクセスして下さり、
さらに数名の方からは感想や質問までいただき嬉しいかぎりです。
ありがとうございました。
何かしらお役に立っているようで本当に嬉しかったです。

そんな出逢いの中でも「あじさい坂〜かつてこの国には女性という奴隷がいた」の著者、池田津さんという女性との出逢いがありました。
やわらかい電話の声から伝わる熱い思いをひしひしと感じました。
「あじさい坂」の表紙にはさんで下さったメッセージ。

「若い方に、過去の女性の苦難を知って頂き、自分の人生を大切に生きて欲しいと願っています。私達の自由は先達の女性達のおかげであることを。」

2007年度は時間をたいせつに、日々の生活を丁寧に生き、
遊里をもっと知る努力を続けたいと思います。

2007.01.04 Thursday | **ちょっとアクビちゃん。 | - | trackbacks(0)
捜索中!「親なるもの 断崖」
「親なるもの 断崖」1巻、2巻。
コミックなんです、曽根富美子さんの!
北海道の室蘭の遊郭を舞台にしているのだそうで。
コミック史に残るような名作だそうで。
読んでみたいけれど・・・無い!
見つけても・・・高い!

先月、「虎が雨。」を見てくださった女性の方から教えていただきました!
とっても嬉しくって探したのです・・
が!
ご本人いわく「絶版&高価」!
・・・なるほど!
さっきオークションで2冊で4000円スタートとな。
・・・高いでしょーそれー。`Д´

案外、地元の古本屋さんにあるかもなぁー。
いや、無いってば!`Д´


2006.09.01 Friday | **ちょっとアクビちゃん。 | - | trackbacks(0)
三島由紀夫の「金閣寺」にて。

「どの子供っさんにおしやす」
主人公が五番町へ初めて登楼する場面で遣手の言葉。

先日、島原の美しい花町の建物の写真を頂いたり、
五番町の画像を見る機会があったりして京都の花街に恋焦がれていたのですが、三島由紀夫の「金閣寺」に出てきたこの一行がなぜかしら頭から離れません。

どの地方でも敵娼を決める時に遣手が発したろう言葉。
それぞれの土地の方言で交わされていたのだろぅ。

大分弁だったら・・・
「どん妓にすーか決めちょくれ」かなぁー。

* 小説「金閣寺」に数ページしか出てこない遊郭の描写は興味深い。

2006.07.12 Wednesday | **ちょっとアクビちゃん。 | - | trackbacks(0)
本との出逢い、いろいろ。
たまに「どうやって本を見つけるのか」と聞かれます。
遊里史に詳しいサイトさんの書籍のページを参考にしたり、
そのような本の参考文献にチェックしたり、
オークションで探したりします。
(余談ですがオークションは高いので買いません)
私なんかよりもっと詳しい先輩方のご教示にあずかります。
が!
昨年から何度か面白いことがありました。
それは県立図書館で借りた本の間に栞みたいに偶然誰かの「ご利用控え」が挟まってるんですね。
で、その控えを見ると「ほほぅ〜」とため息が出ちゃうくらい興味深い本を借りているんです。
同じようなジャンルを借りるからでしょうね、とっても参考になるのです。

このブログにアップしている本以外もたくさん読みますが、
何かひとつテーマを持って本を探すのならば色んなところにアンテナを立てることが必要だと思います。
思いもよらないところから素敵な本との出逢いに繋がることがあるものです。

連想検索機能webcat plusもおすすめ。




2006.04.02 Sunday | **ちょっとアクビちゃん。 | - | trackbacks(0)
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旧花街、遊廓街を風のように通り過ぎたささやかな記録のサイトです。
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